昨年末よりbrides maid代表の入江がヒューマンアカデミー様にてウェディングの講師として指導させて頂いております。
現ブロックはウェディングフラワーについて。
フラワーに関して精通した入江が、未来のウェディングプランナーに向けて、持ち合わせた知識を惜しみなくお伝えさせて頂き、先日修了制作を行いました。
それぞれがペルソナ設定(端的に言えば架空の顧客像。ターゲットとなるお客様)をしっかりと考えて、新郎新婦の人物像を起こしあげてから『このおふたりならどんな結婚式を希望されるか』をお客様目線とプランナー目線で考えて、ロープレを行い、コンセプトを設定して行ったウェディングフラワーの作成。
メインテーブルやセンターピース(ゲストテーブル)、ラウンドブーケ、クラッチブーケ、ティアドロップブーケ、ウェルカム装飾に・・・
生徒が思い描くウェディングフラワーのテクニック。
生花の繊細さと同時にその愛らしさ、そしてウェディングにおけるフラワーの大切さをお伝えしました。
いよいよ今週、コンセプトに合わせて作成したウェディングフラワーについて
プレゼンテーションを行います。
講師としても生徒の成長を感じる楽しみな時間です。
ウェディングの世界は、どうしても若い方が多くなります。
土日がメインのお仕事であることや、新郎新婦様のお仕事後に打ち合わせをすることが多いため夜の打ち合わせが増えること、大きな責任を伴うお仕事であること・・・
結婚、妊娠、出産、子育てとライフステージに合わせ、使える時間の変化も大きな女性にとって、やはりずっと続けるということが難しいお仕事です。
それでも続けていく・・・そこには仕事に対する大きなやりがいと、
その仕事が自分にとっていい意味で『仕事を超える』ことが必要だと思います。
自分の人生を豊かにしてくれるもの・・・そう思えたならば、形ややり方を変えてでもウェディングの世界からは離れないと思うのです。
私は講師として、ウェディングの本質、好きを伸ばし続けることを伝えたいと思っています。