新年あけましておめでとうございます。
クリスマスでプロポーズ、めでたくご結婚の運びとなり
年末年始に親御さまへのご挨拶をされ、
さあいよいよ結婚式、結婚に向けて動き出そう!と
次なる一手を思案なさっている新郎新婦のおふたりがとっても多く
一年で一番式場見学者が増える1月。
ゼクシィに勤めていた頃はこの1月のいわゆる繁忙期を
「ハッピーフェスティバル」通称ハピフェスと呼んで
連日の終電残業も明るく乗り越えようと頑張っておりました。
さあ、そんなハピフェス。
前述した通り、新郎新婦の動きが活発になり
例年通り式場探しをする方が急激に増えています。
式場探しをする新郎新婦が増えるとどうなるの?
という点ですが、もうこれは単純に式場の予約が取れなくなります。
営業トークとして、式場の空き状況を操作していたプランナーさんも
本当に予約がいっぱいで予約を受け付けることが出来なくなるのです。
実際に私も式場のプランナーとして働いていた頃は
1月のこの時期は操作することもできないほど空きがありませんでした。
◾️年内に結婚式をしたいけど、じゃあどうしたらいい?
結婚が決まると新郎新婦はまず式場探しを始めますよね。
何となくゼクシィで見た式場が気に入ったから、気になるからまずは見学に行ってみようかな?
もしくは式場を紹介してくれるエージェントにいってみようかな。
そんな形で見学に運ぶことになるでしょう。
でもちょっと待った!!!!!
ここでこの記事に出会ってくださったご縁ある大切な新郎新婦のおふたりへアドバイスをしたいと思います。
「結婚が決まった、じゃあ式場見学してみよう」の時代はもう終わりなんです。
◾️見学に行ったらどうなる?
では式場見学に行った新郎新婦がどうなるかをまずは検討してみましょう。
写真で見た式場、実際に見学に行ってみたら写真の通り素敵だった。
立地や披露宴会場の広さも申し分ないし、雰囲気も私達好みに出来そう。
少しだけどおいしい試食も出してもらったし、
チャペルではフラワーシャワーの体験もさせてもらって結婚式の気分が味わえた。
「今なら年内でも何とかこの日程で結婚式が出来ますよ」
「秋には消費税が上がるので、今しかないですよ」
プランナーさんも素敵だし・・・
・・・結婚式でやりたいことも明確に決まってないし、
着たいドレスとかもまだわからないし、料理もおいしければそこまでこだわりがないし、
とりあえず日程を抑えて、後から考えればいいよね。
決めちゃおうか!
そうして契約した式場。
この新郎新婦はもう式場を決めた瞬間に、料理・ドレス・花・出来る演出はほとんど決まってしまったようなものです。
なぜか?
式場は滞りなく結婚式を行うための手配屋さんだからです。
ドレスもお花も演出も司会もカメラマンも音響も
式場が自社で全てを賄うのではなく、提携会社が決まっているのです。
式場決定=提携業者の決定
に値します。
新郎新婦は式場を決めた時点で、その式場が提携している決まった数少ない会社の中からアイテムを選ぶことが決まってしまいます。
ここで生じる問題が新郎新婦の「妥協と我慢」。
選択肢が決められている中で、結婚式に必要なアイテムを決めていくことは自由ではありません。
気に入ったものがなくても、その中から選んでいかなくてはなりません。
◾️一生に一度の結婚式、妥協も我慢もしたくない!
ほとんどの新郎新婦はそう考えますよね。
そんな妥協も我慢も解き放ってくれる方法があります。
それが「持ち込み」です。
そして持ち込みをするためにかかる費用が「持ち込み料」です。
式場は提携会社から新郎新婦を紹介したことへの仲介料を貰っているのですが、
新郎新婦が好きなアイテムを自分で選んで持ち込むことになった場合、仲介料を得ることが出来ません。
その分を補填するのが「持ち込み料」です。
本来であれば払う必要のない持ち込み料を払って、お気に入りのアイテムを揃えて結婚式をする。
お金が無限にあったとしたって、その持ち込み料分でもっといいお料理を、もっといいドリンクを揃えてゲストへおもてなしが出来たかもしれないのに、本当にもったいないですよね。
ここ最近は招待状や席札、フラワーシャワーに代わったバブルシャワーや折り鶴シャワーにまで持ち込み料をとる式場も出てきました。
◾️妥協も我慢もしたくないし、無駄なお金も払いたくない。では結婚が決まったらまずはどうしたらいい?
式場に見学に行くその前に、
まずは誰を招待したいのか、どんな雰囲気にしたいのか、
やりたい演出はどんなものか、どんなドレスを着たいのか
しっかりしっかり考えてみてください。
結婚式をする上でいずれは必ず考えることです。
見学に行く前に考えるのか、日程を決めてから制約の中で考えるのか
その違いだけです。
ふたりの希望をしっかり擦り合わせて、
その上でぴったりな式場はどこなのか、叶えるためにどうしたらいいのか、
海外では主流ですが、やっと日本でも式場ではなくフリーのプランナーに全ての手配をお願いして作り上げていく結婚式のスタイルもちらほら見受けられるようになってきました。
どうしたら納得感のあるイメージに合う結婚式が叶うのか。
また式場見学前にしっかり考えておけば、式場と契約する前に交渉をすることだって出来ます。
桂由美のドレスが着たい
お母さんが作ってくれたブーケを持ちたい
好きな曲で入場したい
披露宴の雰囲気を作る司会者はふたりを大切に思い、ふたりをよく知ってくれている人に任せたい(わかりやすい宣伝をすみません!)
・・・など。
持ち込み料がかからない契約で、日程を抑えることだって出来るんです。
ふたりだと、どんな結婚式にしたいのか考え方がわからない。
そんな時はプロに相談してください。
「ふたりにとってどんな結婚式が理想なのだろう」
を一緒に考えるカウンセリングからbrides maidでお手伝いをさせて頂くことが可能です。
コンセプトウェディングのサービスでは、式場が決まる前の新郎新婦のおふたりとのご相談から始まり、お式当日までサポートしております。
●ふたりだと、どこまで考えたらいいのかわからない
●式場紹介をしてくれるエージェントは結局マージン(手数料)を貰っているところしか紹介しないと聞いた
●自分たちのことを大切に思ってくれる大好きな人たちに囲まれて結婚式をしたい
当てはまるおふたりは是非一度brides maidにお問い合わせください。
初回のカウンセリングは、無料です。
◾️まとめ
年内に結婚式をしたい!と考えている新郎新婦のおふたり。
まずはふたりで結婚式についてきちんと深く考えてみてください。
式場の立地、雰囲気、広さなど外面的な条件だけでなく
もっと深く落とし込んでみてください。
そして悩んでしまったらいつでもbrides maidにご相談ください。
ご縁ある大切なおふたりをいつでもお待ちしております。